「ダメな生徒の例」

〇 目標を高々と上げるわりに目標に向かって行動しない。

目標を掲げるだけで満足していないか?

何のための満足だったのか?

不満で気持ち悪くなったか?それでもなぜやらないのか?

 

〇 間違ったらすぐやる気をなくす。

 できないとどういう気持ちになった?

自分の実力がないことを認めたくなくて保留したのか?

 それは本当にできないことなの?

失敗することってそんなに怖いこと?

失敗から学ぶことってないの?

負けを認めたくなくて、やめることで・・・・・等

 

〇 行き当たりばったりで、よく計画せず途中で勉強が間に

 合わなくなり、全部できないから無駄だと言ってやめる。

どうして間に合わなくなったのか考えたか?

全部やらないと本当に無駄なのか?

全くやらないよりましだと思えなかったのか?

 

〇 反復練習が必要な問題を「わかっているからやる必要がない」と言ってやらない。

 反復練習する意味をわかっている?

テストで速く正確に解ける?

 

〇 好きな先生,科目の勉強はするけど、嫌いな先生,科目の勉強 はしない

優先順位を好き嫌いで決めていいの?

嫌いな先生のために勉強が出来なくなることに抵抗はないの?

 

〇 SNS,ゲーム、ラノベ、マンガ、YouTubeの動画などの誘惑に 負けてしまう。

 それって楽しい? なぜ楽しいと思うの?

それは自分にとって本当に有効なこと?

SNSやっている人ってどういう人かわかっている?

 

〇 俺はやればいつでもできるから、今はやらない

 本当にできるの? できる可能性が高いってこと?

君は可能性で生きているの?

やらないと可能性はどれだけある?www

 

他にも色々あると思いますが、まず自分で考えること

から始めてください

生徒によって目的が違うので、これはこうだという答え

は断定できませんし、

すぐ答えを与えることは考えることを放棄させること

ですので致しません。

 

ヒント

上の共通点って何?まずこの辺りから考えた方がいいかな?

とにかく自分に正直に問うことです。そして普通に考えることです。